安兵衛

安兵衛店長のチリチリブログ

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思い出横丁を振り返る


(毎日新聞社刊「1億人の昭和史」より)

戦後の闇市が、安兵衛のスタートでした。
太平洋戦争敗戦直後、新宿駅あたりはこのような感じの闇市の町があちことにありました。

今では「思い出横丁」なんて看板のアーケードになっておりますが、
年配のお客様には「しょんべん横町」の方が通りがいいかと思います。

新宿でも、昭和20年代には、「思い出横丁」のもっと南、駅前寄りにもべつの横丁があり、
東口にもいくつかの横丁がありましたが、戦後の復興、高度経済成長とともに、次第にビル化してゆきました。
ここも、東京の多くの駅にたちあがった、バラックの横丁のひとつだったのです。

戦後から昭和30年代には、表通りには都電が走っておりました。


(毎日新聞社刊「1億人の昭和史」より)

安兵衛は国鉄(JR)の線路側の通り、ちょうど真ん中位に位置しております。

「思い出横丁」は、戦後の新宿マーケットの闇市を彷彿させる雰囲気が十分残っている最後の貴重な空間です。
東西を結ぶ狭くて低い地下道も健在でしたが、こちらも最近、きれいに改装されました。

歌舞伎町が戦後復興のある種の模範的な繁華街復興を爛熟的に遂げたのと対照的に、
今も戦争直後の闇市的景観を保っている街は、思い出横丁を残すのみとなりました。
JR新宿駅西口のすぐ北にある一角は、半世紀から、いまもほとんどそのままの雰囲気です。
狭くてごちゃごちゃした闇市崩れの飲み屋街、安い飯も食わせるから昼間から人がたくさん訪れます。


(思い出横丁公式サイトより)

ここは「赤ちょうちん」と呼ばれる小規模な居酒屋が密集しており、
狭い路地、配管や鉄骨が剥き出しになっていていかにもな光景となっています。

狭い通りに狭い間口で、やきとりやらモツ煮込みの煙が立ちこめます。
歩いていると「空いてるよ~」「どうですか~」と声をかけてくる。
そして庶民的な価格を維持しております。
ここが物価の高い大都会・新宿であることを考えると凄い事だと思っております。

闇市由来の「思い出横丁」。戦後かなりの年月を経て、さすがに建物の老朽化が進んでいます。
平成11年11月には大きな火災が発生し、その時は取り壊しの話も持ち上がりました。

変化の著しい新宿の町並みのなかでも戦災復興や昭和の時代の臭いを今なお残しているのは奇跡的ともいえます。


(思い出横丁公式サイトより)

いらっしゃいませ。安兵衛へようこそ。新宿で一番を目指して、多くの種類の地酒をご用意いたしております。
料理は築地市場より鮮度の良い食材を毎日仕入れており、和食のお料理には、味の自信を持ってご提供しております。
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