島根県の地酒・李白の名前の由来は、中国の唐代の詩人の李白からきています。

天から島流しにされてこの世にやってきた先人と呼ばれ、「酒中の仙」とみずから称した唐の詩人李白は、中国詩人の中で最も名を残したといっても過言ではない詩人であります。
杜甫は李白のことを「李白一斗詩百篇」（李白は酒を一斗欽んで、詩を百篇書いた）と「飲中八仙」(八人の酒好きの人)の中でうたっています。
酒をたたえた詩を沢山つくった李白は、酒を愛する人の気持ちを代弁してくれているのです。そんな李白の名前から命名したお酒です。

味があり、キレがよく旨味もあるお酒、食中酒としてバランスがよく食事を美味しくさせるお酒、李白はそんな酒質を目指しているため、当居酒屋の和食料理との相性も良いはずです。
米は地元の奥出雲地方の酒造好適米・五百万石と神の舞を中心に兵庫県産山田錦など自家精米し、酒造好適米以外は一切使用しない原料米にこだわった酒造りをしています。

醸造元：李白酒造有限会社URL
http://www.rihaku.co.jp/

2018年2月21日