梅錦【愛媛】¥660
蔵がある金田町金川はかつて梅林で有名な地でした。「梅錦山川」という蔵元名はその梅の花に由来しています。
仕込水には、石鎚山系の伏流水を使用し、原料米は山田錦、玉栄、黄金まさりなどです。
「人間の感性」をもっとも大切にした酒造りは、「酒づくりの道具化」ということに繋がっています。単純な労力を機械化し、人間の感性を十分に生かすことで、手づくりでしかつくれな旨さを守ることが目的です。
例えば、蒸米をスコップで振り起こす作業でも、約700キロの蒸し器をひっくり返すのに、フォークリフトを使えばその分の人間の労力を別の作業に注ぎ込むことができるのです。
伝統に磨かれた技・人の感性を残しながら、無駄な労力の削減を図れば、品質と味の向上に繋がると考えています。
そんな愛媛県の地酒・梅錦を新宿の和食居酒屋安兵衛で是非お楽しみください。
醸造元:梅錦山川株式会社URL
http://www.umenishiki.com/
2018年2月21日