明るい農村【鹿児島】¥660
明るい農村は、鹿児島県の地酒で、さつま霧島酒造の復活ブランドです。
さつま霧島酒造は、明治44年に創業しました。日本で最初の国立公園指定を受けた鹿児島県霧島町にある小さな蔵元です。
近年は、地メーカーから原酒を譲り受けて販売を続けていましたが、自社製造を復活させるにあたり、設備改修を進めて、より一層の品質向上に意気込んでいます。
特徴的なのは甕壺仕込みで、仕込みに使用する甕壺は、平均540リットルの通称「3石がめ」という小さな壺の「江戸甕」と呼ばれる古いものを使います。黒麹と白麹で仕込んだ原酒をブレンドしてコクとキレの良さをお楽しみいただけます。
どちらかといえば、昔風味のやや辛口で食中酒としてもよく合うので、当居酒屋の和食料理ともよく合います。薩摩の芋焼酎ならではの、蒸し芋の香りと不快コクと余韻を是非ご堪能ください。
醸造元:株式会社霧島町蒸留所URL
http://akarui-nouson.jp/
2018年2月21日