栃木の地酒・四季桜を醸造している宇都宮酒造では、「よい酒を造るにはまず米作りから」と米にこだわり、90アールの自作田で、昭和47年から酒米｢五百万石｣作りをはじめました。
仕込み水には鬼怒川の伏流水を使用し、酒造好適米の山田錦・五百万石・美山錦と酒米のあさひの夢を原料とし、口に含んだときの柔らかさと喉越しの良さが特徴で、その酒質は高く評価されています。

宇都宮酒造では、日本酒は天と地の恵みで醸し出され、その味を決定するものは酒を造る人たちの「旨い酒を醸したい！」という心意気である考え、四季桜造りに取り組んでいます。私たちの主食である米から醸す日本酒の良さを知っていただけるよう努力し、日本酒の愛飲者が今後益々増え、名実共に国酒といえることを願い、日々醸造しております。

四季桜は、やわらかい口当たりながらもしっかりとした米本来の味わいがあり、和食との相性もぴったりなお酒です。

醸造元：宇都宮酒造株式会社URL
http://www.shikisakura.co.jp/

2018年2月21日